日本人にとってなじみのある楽器、≪和太鼓≫。祭りなどでよく目にする≪和太鼓≫は実は長い歴史があることをご存知でしょうか?
日本における太鼓の歴史は、およそ紀元前500年頃が始まり。古代日本では、膜鳴楽器の総称としてツヅミと呼ばれていたそう。
712年に完成したとされる日本の神話『古事記』にもツヅミ(都豆美・豆豆美)が登場しているそうです。
今回はそんな深い歴史を持つ≪和太鼓≫の体験会を行いたいと思います。
≪和太鼓≫をたたいてみたかったけど機会がなかった…、
子どもに体験させてあげたい…など、いらっしゃるのではないでしょうか?
ぜひこの機会に≪和太鼓体験≫してみませんか?
当日は秦野観光和太鼓さんのメンバーが丁寧に教えてくれます。
どうぞお友達をお誘いあわせの上、ご参加ください。
体験会後は、迫力満点の練習の見学もできますよ!
≪タイムスケジュール≫
10:00~20 駐車場横管理棟にて受付
10:30 活動棟にて≪和太鼓体験会≫開始
11:00 体験会終了
11:00~12:00 見学は自由です。
秦野観光和太鼓とは・・・
神奈川県央の西部に位置し、みどり豊な暮しよいまち「はだの」。 このまちで生れた秦野観光和太鼓は、秦野市の観光振興や地域の活性化を図り、 また市の宣伝活動をするため平成12年6月に発足しました。
指導団体に「鼓粋」を迎え、 和太鼓の基礎知識の習得から市内外の各地のイベント行事ならびにコンクール、 各種大会での演奏活動を展開しています。
最近では「秦野たばこ祭」や「秦野丹沢まつり」などの市内のイベントで活躍するほか、 「韓国坡州市ジャンダン豆まつり」や「横浜開港150周年イベント」への出演、「日本太鼓ジュニアコンクール」、「日本太鼓シニアコンクール」への出場など、活動の幅は広がっています。
会員は、小学生から70歳を超える方まで幅広く、 約50名が日々練習に励んでいます。
年齢はもとよりさまざまな社会で活躍する幅広い人間層の中で和太鼓を通じ、 かけがえのない教育の場にもなっています。
和太鼓に触れること、バチを持って力いっぱい打つこと、 その時の心地良さ、全身に響く振動と音、これは実際にやってみないとわかりません。
会員のほとんどが、全くの素人、未経験者でした。しかしこの興奮を知ってから、皆太鼓の虜になりました。
音階もなく単純なようですが、実は表現力豊かな和太鼓、 活力を与えてくれる和太鼓、人と人とが和をひとつにしないと鳴ってくれない和太鼓、 とても奥深い楽器です。
こんな和太鼓をぜひ一緒に打ってみませんか。
■日時
2月24日(土)10:30~11:00(受付は10:00~20)
■定員
20名様まで(申込先着順)
■対象
和太鼓に興味のある方、叩いてみたい方
■参加費
無料
■持ち物
動きやすい格好、タオル
■受付場所
表丹沢野外活動センター管理棟(神奈川県秦野市秦野市菩提2046番地の5)
■実施場所
表丹沢野外活動センター活動棟