
「里山再生の会あわいのもり」は、先人達から預かった里山を、節度ある利活用と、持続可能な整備で、次世代につないでいくことを柱に活動をしています。
山が荒れてくると、土砂崩れなどが起きやすくなります。その土地の地形、水や風の流れを読み、生物多様性に配慮した、自然に還る素材で、手入れのしやすい工夫がされた方法で土留めつくりや、階段や道づくりを行います。
#里山再生#民衆の土木#土留めつくり#土砂災害防止#生物多様性
■日時
2025年4月5日(土) 雨天中止
羽釜deご飯 11:00から
里山整備WS 13:00~
■集合場所
秦野市北矢名641-2 軽自動車であれば、現地に入ることができます。普通乗用車は駅前の駐車場をご利用ください
■対象
誰でも。女性やお子さんにも人気の自然と触れ合えるイベントです。初心者にも丁寧に教えます。
■参加費
あわいのもり会員、リピーター 300円
初回、一般の方 800円(当日入会可能)
※未就学児〜大学生まで無料
※パルシステム神奈川の助成を頂いています
★WS前に「羽釜deごはん」ランチ会があります(11:00〜)
持ち物:米1合、マイ食器(箸、皿、コップなど)
参加費:700円(子ども300円)
※持ち寄り大歓迎\(^o^)/
※お米忘れた場合は+100円
※段ボールによる簡易スモーク器具があります。スモークしたいものをご持参下さい(オススメはチーズ、ソーセージ、ナッツ。生肉、魚はできません)
🌿シガラとは…🌿
樹の枝や落ち葉をつかい、斜面の水の流れをゆっくり浸透させ、様々な菌や微生物、植物の根っこを巡らせることで斜面の泥流れを防ぎつつ、安定させることができる造作です。
生き物の住処となり、生物多様性、本来のその土地に適した生態系に戻すことに寄与します。
現在はコンクリートですぐに固めてしまうことができるためほとんど行うことが無くなってしまいましたが、昔はいろんなところで行われていたやり方です。
このシガラを用いた階段や遊歩道を作っていきます。道が延びていく喜びを、一緒に体験できる、達成感のあるプロジェクです。
■今後の開催予定【毎月第一土曜日13:00〜】
4/5、5/3、6/7、(7月8月は休み)9/6、10/4、11/1、12/6
★講師 牧篤生さん略歴
伊勢原出身小田原在住大地の自然治癒力を高めていけるようなお手入れをして、生き物や植物たちの居心地のよい環境づくりをしています。
自然栽培の梅づくりや食べられる森づくりもしてます牧さんは、生物多様性目線からの環境再生を行っている一般社団法人コモンフォレストジャパン理事の坂田昌子さんの様々な現場で経験を積んでいます。
自然や里山への造詣が深く、ワークショップ中にいろんなお話が聴けます!
■募集人数
15名位
■持ち物
軍手、汚れてもいい服装&靴
(道具、軍手はお貸しすることもできます。使い慣れた手ハンマー、ノコギリ、作業手袋など持参いただくと安心かと思います)
■主催
里山再生の会 あわいのもり
■申込方法:リンク先の申込フォームを利用されるか、次のメールアドレスあてに「里山整備ワークショップ参加希望」とタイトルをつけてお申込みください。
申込先メール:oshuhei3@gmail.comまたはinfo@awainomori.com
※締切:開催日の前日の夜まで。雨天中止の判断は、HPやFacebookイベントページをご確認ください。
■詳細情報はこちら
「あわいの森ホームページ」